海賊の宝 Pirate's Treasure
Ravensburger社 Mark Schildberg作
プレイ人数 対象年齢 プレイ時間
2〜4人 7歳以上 45分
ワンポイントセールス:
宝はどこだ!隠した人の性格を考えて。

 宝捜しゲームです。各プレーヤーは、ゲームボード1つとタイルを一組受け取り、そこに宝を隠します。タイルには3枚の地図タイル、3枚の鍵タイル、3枚の宝箱タイルがあります。これらの3枚ずつのタイルはまとめて配置しなければなりません。したがって1枚見つければ残り2枚もある程度想像がつきます。
 その他のタイルとしては、伏せられたタイルを見ることができたり、サイコロで1または6の目が出るまで脱出できない沼タイル。スタート位置に戻される嵐タイル。同じ物をもう一枚見つけるまで宝捜しを中断するゴールドタイル。手番の最初まで戻るだけでなく、通過もできなくなる海賊タイル。サイコロの目を調整できるコインを奪う手下タイルなどがあります。
 これらのすべてのタイルをうまく裏向けに配置し、それを隣のプレーヤーに渡します。それぞれ受け取ったゲームボードで宝捜しをはじめます。
 手番になったら、サイコロを振り自分のゲームボード上を移動し、止まった場所のタイルを表にします。最初の目的は地図を探すことです。鍵や宝箱を見つけても元に戻すだけです。しかし、覚えておく必要はあります。地図が3枚見つかったら鍵、鍵が3枚見つかったら宝箱を探します。
 その他のタイルを表にしてしまったら、その効果を適応します。
 最初に宝箱のタイルを3枚とも表にできた人が勝ちです。
 一度表にしたタイルの内容を覚えておき、分かっているタイルから隠されたタイルを推理して、より早く見つけてください。しかし、移動はサイコロしだいです。分かっていてもそこにすぐ行けるとは限りません。途中で悪いタイルを表にしてしまうと、ゲームが進まなくなります。
 子供とでも遊べる簡単なゲームです。