アルケミスト
Alchemist / Amigo社 / Carlo A. Rossi作
プレイ人数:2-5人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:50分
ワンポイントセールス: 創作者になるか、コピー屋になるか。

 魔法の薬を調合するゲームです。魔法の薬を作る材料は6種類、これらは立方体のコマの色の違いで表されています。ゲームボードには、10個の鍋が描かれており、この鍋の中で魔法の薬を調合するのです。手番になったときにできることは3種類です。

  1. 新しい薬を考案する:どれかひとつの空いている鍋を選択し、そこに自分のマーカーと、材料のコマを置きます。それぞれの鍋には、2つずつの材料が描かれていますが、この鍋に使える材料は描かれている材料以外のもです。材料の数は1個以上5個以下です。材料を置いたら、その薬の価値を決めることができます。1〜10の数字が描かれたタイルのうち、あまっているものを1つ取りその鍋の上に置きます。これがこの薬の価値です。製作者はすぐにこの得点を得ます。また、鍋の上に描かれている材料2種類を1つずつ得ます。
  2. 他のプレーヤーが考案した薬をコピーする:コピーする薬を決め、その鍋に置かれているのと同じ種類と数のコマを手元から出します。そして、これらのコマをゲームから取り除きます。このとき考案者に、取り除くコマから1個選んで考案料として支払います。そして、その薬の価値と同じ得点を得、鍋に描かれた2種類の材料も得ます。ここで注意しなければならないのは、自分が考案した薬はコピーできないこと、他のプレーヤーが考案した薬なら、同じ薬を何度でもコピーできるということです。つまり、自分が考案した薬を簡単で高得点のものにしておくと、何度もコピーされてそのつど考案料がもらえるようですが、そのために他のプレーヤーは何度も高得点のチャンスがあるということです。
  3. 薬を作るのをパスすれば、材料を1〜2個獲得できます。

 ゲームが始まる前に、6種類の材料のうち1つが描かれたタイルが各プレーヤーに1枚ずつ裏向けに配られます。配られた材料ができるだけ多く使われるようにすることもゲームの目的です。
 ゲームが終了したときに、それまでに獲得した得点に、終了時に手元に残っている材料の数による得点を加えた後、各プレーヤーの手元に残っている材料と全体のストックに残っている材料を合わせて、残っている数の少ない材料が描かれているタイルを持っているプレーヤーには、ボーナスポイントが与えられます。
 考案者になるときの、材料の量と得点のバランスが重要です。また、どの材料をどの鍋で使うかも、受け取ったタイルに描かれている材料を消費するためにも重要です。


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