ロバの橋
Eselsbruecke / Schmidt / Stefan Dorra & Ralf zur Linde作
プレイ人数:3〜6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:30−45分

 大勢で楽しめるパーティゲームです。
 ゲームは7ラウンドにわたって行われます。初めの2ラウンドは、手番プレーヤーが袋からタイルを3枚引いて表にして並べ、寄席の三題噺のようにこの3枚のタイルに描かれているものを使って簡単な話を作ります。この時、印象的な話を作るのがポイントです。そして、この3枚のタイルを自分のボードに伏せて置きます。
 3ラウンド目は、タイルを4枚引いて同じようにこの4つのものが出てくる話を作ります。その後で、1ラウンド目で話を作ったタイルをほかのプレーヤーに1枚ずつ配ります。配られたプレーヤーは順番に、自分に配られたタイルをヒントにして、他のタイルに描かれているものを思い出します。思い出せたらそのタイルを受け取って勝利ポイントになります。もし思い出せなかった場合には失点です。そして次のプレーヤが残りのタイルを思い出します。誰も間違わずにすべてのタイルを思い出したら、この話を作った手番プレヤーは、ロバタイルを獲得します。このロバタイルも勝利点です。また、失点した場合に少し有利になります。だから、みんなが思い出しやすいように、たとえめちゃくちゃな話でも印象的な話を作る必要があるのです。
 4・5ラウンド目も話を作った後、2・3ラウンド目のタイルを思い出してもらいます。6・7ラウンド目は話は作らず、4・5ラウンドのタイルを思い出してもらいます。
 他の人の話のタイルを思い出したり、自分のタイルをすべて間違えずに思い出してもらったりして勝利点を得ます。
 タイルが180枚あるのでいろいろな話が聞けるでしょう。


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