インディゴ
Indigo / Ravensburger / Reiner Knizia作
プレイ人数:2〜4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:20−30分

 タイルを置いて道を作り、宝石を自分のマーカーがあるポイントに持ち込んで得点するゲームです。
 各プレーヤーはヘックスタイルを1枚ずつ山から引いて持っています。手番になったらこれを空いているマスに配置し、ゲームボード外周または中央に置かれた宝石からの道がつながったら、そこまで宝石を移動させます。最後にヘックスを1枚補充して手番終了です。
 ゲームボードは大きく12角形になっており、6つの辺は宝石の出発点でこれに挟まれた6つの辺にプレーヤーのマーカーが置かれています。宝石がマーカーが置かれた辺まで道が届いたら、この辺にマーカーを置いているプレーヤが宝石を獲得します。
 ここで、このゲームの一つの特徴が出ます。各辺には2つのマーカー置場があり、4人でプレイする場合、すべての辺にはすべて組み合わせが違う二人のプレーヤーのマーカーが置かれています。つまり宝石の行き先によっては仲間になったり敵になったりするのです。
 それぞれのタイルには、3本の道が描かれています。うまく配置して多くの宝石を自分のマーカーが置かれた辺に誘導します。辺に届かなくても、仲間が届かせてくれるかもしれません。
 3人プレイの場合は、3つの辺は単独プレーヤーの得点になり、残り3つの辺はそれぞれ組み合わせの違う2人のプレーヤーの辺となります。2人プレイの場合は、すべて単独プレーヤーの辺です。


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